サムライブルーのシリア戦。
敵地で5-0は本物の証としか思えない。
全員かつてないほどにスキルフルなのだけれど、
特に伊東純也と久保建英の2人が揃う時点でもう
アジアに敵はいないんじゃないか、反則なんじゃ
ないかと思ってしまう。
10年ほどサッカーを追ってきているけど、
確実に、確確実に、今がいちばん面白い。
次から次へとポジションを埋める有望株がでてく
るし、ここ2試合でついにCFの問題も解決したと
思う。魅力たっぷりな上田綺世の代表定着は嬉し
いことだ。
10年でだんだんと"サムライブルー"の原義に近づ
いていくさまを見られるロマンは、どんな映画で
も替えがきかない。
どうしてさっきの試合の仔細を知っているのかと
いうと、サッカーへの愛情から語る必要がある。