2023-01-01から1年間の記事一覧

2023-12-31

今年最後の日記は特に書くことがないけれど、 5月から始めた日記を振り返ってみると、 いろんな感情で駆け抜けた1年だったと思う。 来年はもっともっと挑戦して、もってもっと自分 の感情を愛していきたい。 ティーンエイジで迎える最後の大晦日。 今年は非…

2023-12-30

蕎麦を食べに山形まで行った。 車の窓から覗く山形の景色は自分が知っているも のとはちょっと違っていて、やっぱり日本って美 しいと思い知らされた。 もっと人間として大きくなって、 そういう風景を守る人になりたい。

2023-12-29

松本人志のスキャンダル。 警察じゃなくて週刊誌のタレコミとかいう証拠が よく分かんない状態で、よくもまあぬけぬけと。 寝転がって"あいつ気に食わないな"と思ったこと をつぶやけば、それが正論として世の中に瞬く間 に拡散されていく時代。 最近ものす…

2023-12-28

午前中に引越し祝いで買って頂いた冷蔵庫を部屋 に迎え入れ、午後に白河へ帰る。 冷蔵庫はちょっと大きめのものを買うことになっ たけど、いざ部屋に入れてみると丁度いいサイズ 感で良かった。 折角の新居。もっと自炊を頑張っていきたい。

2023-12-27

今年も無事SASUKEを迎えることができた。 肉離れでほぼ練習できないのに頑張ってそり立つ 壁に到達して、跳ね返される樽美酒がMVP。 あとは長野の息子と去年デビュー戦で衝撃を与え た中島くんの中学生コンビが共に1stクリアしたの が凄かった。時代が変わる…

2023-12-26

アキ・カウリスマキの『枯れ葉』で映画納め。 フィンランドの映画監督といえばこの人。 6年振りの新作をせっかくなので観に行った。 僕が今年ハマったファスビンダーに影響を受けた ろくでもない人間の捉え方が印象的。 客観的に見ればいびつなんだけど、人…

2023-12-25

今日はクリスマスだけど、午後はバイト。 去年はもっとクリスマスに焦ってた感じだったけ ど、今年は自分らしい佇まいで過ごせるだけ、ま だいいのかもしれない。 新居をちょっと整理して午前中を潰す。 新居は前の住まいよりも時間の流れがゆっくりな 気が…

2023-12-24

引越しの工程が全部完了。 移動から運搬まで全面的に手伝ってくれた親には 頭が上がらない。 まだ段ボールだらけの新居にて、1年間待ちに待 ったお笑いの祭典、M-1グランプリを見る。 今年は敗者復活に僕のイチオシのが出場するので とにかくそこに賭けたけ…

2023-12-23

水場の掃除を恋愛サーキュレーションをリピート しながらやる。今の家にお世話になった気持ちを 込めて一心に。そういうところに勝利の女神は宿 っているから。 途中から家族が来てくれて、たくさんの荷物を三 階にある部屋から運んでくれた。 階段が急だし…

2023-12-22

明日は引越し。 約二年お世話になった5畳の家とはお別れ。 もう途中から住む場所というか、でっかい書斎み たいな感じになってきてしまった。 この家に住んだから文学賞をとれたのかもしれな いし、映画の正しい見方にたどり着いたのかもし れない。 ただ、…

2023-12-21

映像制作の授業。周りは全員初心者で経験者は自 分だけ。顔ぶれに面白い奴(変な奴)がいなくて、 率先して会話を回してくれる有難い奴もいない。 Xで森羅万象に悪口言ってる日頃の天誅なのか自 分がアイスブレイクの貧乏くじ引くことになった んだけど、まじ…

2023-12-20

授業を休み、映像制作の授業に必要な材料を買い に行く。 この自己犠牲は一体なんの意味があるのだろうと か考えながら荻窪駅まで電車に乗って、結構遠く てもう一生使わないようなワークマンへ。 全部投げやりにして、単位だけ貰いに行くような 生徒ばかり…

2023-12-19

最近話題のアイドル番組"日プ" 少なくとも大学周りの女子はみんな男関連かスタ バの新作かこれの話。 Kpopに触発された大規模アイドルオーディション 番組なんだけど、とにかくファンの誹謗中傷がひ どくて目も当てられない。 僕は日本のアイドルには良く言…

2023-12-18

講義の合間に友人と世田谷を散歩。 トラムトレインの東急世田谷線に乗る。 大学の入学式以来久々だけど、 夕方だと情緒があっていい。 友人、昔の映画の話が通じる人なので助かる。 演劇学専攻なのに深く映画を語れる友人が2人し かいないのはわりとガッカリ…

2023-12-17

たまたま図書館で手に取った本を読む。 これまた少し風変わりなんだけれど、 ジャイナ教の本。 マハーヴィーラが前5世紀とかに開いた宗教。 マハーヴィーラは世界史で習った。 仏教のブッダと同郷の同級生みたいな感じ。 いやしかし、 いちいち不殺生(アヒン…

2023-12-16

もうすぐ江戸川区の方に引っ越すということで、 ほぼ毎日使う京王線を滅多に使わなくなる。 いつも新宿方面に行くために利用していた路線だ けど、今日は西東京を感じたくなった。 一度FC東京の試合を見に行った飛田給と、何度か 映画を観た調布を通り越して…

2023-12-15

気圧が低いといまいち調子が出ない。 ふだん考え込む反動で思考回路がスタックしちゃ う。心がぷかぷかするような、そういう感覚。 バイトも年末なのでさすがに忙しく、疲れた。 そういうときは無心でSASUKEを観る。 山田勝己って滑稽でペーソスで人間風情で…

2023-12-14

サッカーの授業。 チーム替えを経て最初のリーグ戦。 僕が仲良くしてもらってた同じ文学部の2人とも 離れてしまいぼっち状態。 大体この授業にいるのはサッカーをガチガチでや ってた東京・神奈川・千葉・埼玉の高校出身の学 生がほとんどであり、自分は圧倒…

2023-12-13

講義後に『窓ぎわのトットちゃん』観てきた。 時間帯的にレイトショーで、場所が渋谷というこ とで覚悟していたんだけど、とても映画に浸る環 境じゃなかったということをまず前置きする。 なぜ大嫌いな渋谷でこの映画を観ようとしたのか は分からないけれど…

2023-12-12

公式が期間限定でYouTubeにupしている、 『かみちゅ!』の1話を久々に観る。 今年一年を振り返る上でこの作品と出会った頃、 梅雨の時期は欠かせない。 雨に濡れた木々や草原の"匂い"が自然を意識させ るあの季節に僕は神様と出会った。 世間では"神ドラマ"…

2023-12-11

ドキュメント72時間をだらーっと観てると、 新宿の音楽スタジオの回だったんだけど、 それぞれ別の道を歩む40代くらいの4人組が面白 かった。 ギターは大阪に引越し、紅一点の女性は岡山に嫁 ぎ、解散せざるを得なくなってしまった方々。 趣味の合う仲間って…

2023-12-10

インデペンデンスデイを観る。 ゴジラ-1.0がひどくて、世評もおかしくって、 その鬱憤を晴らす為にはこの映画しかなかった。 僕にとって"いわく付き"の映画である。 中学生の頃に国語教師だった学年主任が授業で見 せてくれて以来、久々の鑑賞。 一度大学の…

2023-12-09

今日は月に1度、頭をゆっくり休める日にした。 NHKのドキュメント72時間をぼんやり見る。 レンタルコミック店の回だったのだけれど、 今の時代は本当に"異世界転生系"が流行っている んだなあと思わされる。 『無職転生』『転スラ』『異世界おじさん』この …

2023-12-08

M-1ぐらんぷりの決勝進出者が発表されて、僕が 推していたコンビは残念ながら準決勝敗退。 だけど、まだ望みがある。12月24日、決勝の前に 行われる敗者復活戦で彼らは人生を変える。 古舘さんが昨日、人は孤独だから推し活をするの だと言っていたのを、ふ…

2023-12-07

講義終わりに六本木へ。 こんな大人の街になんの用があるのかというと、 トーキングブルース『現代の信仰』。 古舘伊知郎をついに拝むことができる日が来た。 僕の語彙の先生。 もちろん文学と映画に学んだものが多いのかもし れないけれど、当意即妙の部分…

2023-12-06

ゴジラ-1.0観てきた。 いやー凄い。劇中の大怪獣の如く映画業界を破壊 する見事な脚本。3万人の屍の上に成り立つ日曜 劇場に涙がほろり。びっくりするほど芝居掛かっ てて予定調和に次ぐ予定調和。K点越えのやった か!?に爆笑。まるで少年ジャンプ。確かに…

2023-12-05

職場の先輩であるイナバさんがスーツ姿でいつも よりも30分遅く入ってきたので、なにかあったん ですか?と聞くと今日は試験だったとのこと。 試験の日は僕だったら当たり前のように休むけ ど、やっぱり弁護士目指す人は凄いなと思う。 浦和レッズや海外サッ…

2023-12-04

考古学は最も浪漫のある学問である。 ツタンカーメンと奇跡的な出会いを果たしたハワ ード・カーターや、映画史に遺る主人公インディ アナジョーンズも考古学に命を捧げた1人。 彼らは地上の安らかな日常に飽き飽きして、真実 の歴史が眠っている地下の世界…

2023-12-03

ゴジラを見に行こうとしたけどやめた。 ゴジラとキラーズオブザフラワームーンははやく 観ないと終わってしまいそうなので行きたいんだ けど、前者に関しては実はそこまでゴジラ映画が 好きじゃないという理由で、後者はシンプルに長 すぎるという理由で見に…

2023-12-02

休日なので神保町へ。 ただぼんやりと眺めているだけでも良いけど、テ ーマを持って古本屋を覗くともっと楽しい。 "手塚治虫"というテーマで夢野書店やら澤口書店 やらをふらついていると、『アドルフに告ぐ』が 1000円で売っていたので購入してしまった。 …