2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

2023-09-30

SF強化月間も今日でおしまい。 色とりどりの"非日常"を見せられた1ヶ月。 『20世紀少年』 "SF"の一言で収めるにはあまりにも勿体ないほど 壮大な物語は、日本がまだ元気だった頃のカルチ ャーに満ち溢れていて、特にケンヂがGET BACK するために実家の2階で…

2023-09-29

もうちょっとで9月も終わるらしい。 今月もいろいろ頑張ったのではないだろうか。 あと数ヶ月で20代になると思うとちょっと怖いけ ど、スタートはもうすぐそこまで来ていると思う とワクワクが止まらない。 20代に子供の感覚を持っていくために、 児童文学を…

2023-09-28

サッカーの授業。 今回は途中から体に力が入れなくて大変だった。 途中までは動けていたのに、 呼吸が苦しくなって、最終的にプツンとボタンが 外れたように突然身体が動かなくなってしまう。 走ろうとしても鉄鎧で海中に沈んだような感覚。 気温が35℃近いと…

2023-09-27

『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』観てきた。 男性の支配に嫌気がさして、同性への幻想の愛に 自由を求める女性がいる。 そんな女性の台詞は非常に近視眼的で、客観妥当 性に乏しいし、常に考え方がコロコロ変わるから 僕にはあんまり理解できない。 だけ…

2023-09-26

『考古学と自然科学』という講義をとったのだが これがなかなか面白い。 発掘された人骨からその骨がまだ健全な人間だっ た頃にもっていた疾病を特定する"古病理学"とい う分野の学問を学ぶ機会ができた。 監視社会でプライバシーにスティーブン・フルト ン…

2023-09-25

第二外国語の先生に怒られる日々がまた始まる。 スマホを使って翻訳しながら授業を受けるのもダ メらしく、僕みたいに怒られないようにみんなは 早々と教室に来て後ろの方の席をとっていく。 このへんの応用力も社会には必要なのだろうか。 僕はそんなのって…

2023-09-24

文学を好きになってはじめての秋。 それは痛みとともにやってくる。 ついこの間までバカになっている日本の夏に感じ ていたうっとうしさが遥か昔に感じられてしま う。 そんな不思議な気持ち。 どこかものさびしくて、静かだ。 別に昨日と変わらず虫は鳴いて…

2023-09-23

柏の幼なじみに会いに行って、映画を観る。 『アリスとテレスのまぼろし工場』 岡田麿里というアニメ界屈指の脚本家が手がけた アニメ映画だったけど、脚本が微妙だった。 幼なじみも頑張っているみたいだ。

2023-09-22

酷い雨。 バイトまで空いていたので時間稼ぎ。 久方ぶりに大学の映像資料鑑賞施設を利用し、 アルトマンの『ロング・グッドバイ』鑑賞。 原作者チャンドラーの探偵マーロウとはだいぶ違 うらしいのだが、エリオット・グールドのそれは 非常にイカした野郎だ…

2023-09-21

サッカーの授業に参加。 選択科目なだけあって文学部は3人のみ。 髪色とりどりな政治経済学部の視線にズキッ。 こういうときは文学部同士で徒党を組むのみ。 バルセロナのユニフォームの子に声をかけると、 優しい子で、嫌な顔せずに仲良くしてくれた。 助か…

2023-09-20

今日から大学が再開。 映画と読書、たまに音楽というように、この夏は ずっと静かな時間を過ごして麻痺してたのだが。 甲高い声で友達と話しながらスタバ片手にエスカ レーターを降りてくる女子だったり、あちこちか ら聞こえてくる若者言葉に圧倒されつつも…

2023-09-19

公開中の作品を見ておかなくては、と思い新宿ピ カデリーへ。今日は『グランツーリスモ』 X(旧Twitter)でかなり高評価が目立つ作品で、監督 は『第9地区』のニール・ブロムカンプ。 ゲーマーの主人公が本物のカーレースを走るトッ プ選手に選ばれて最終的に…

2023-09-18

秋葉原へ行き、グラニフでTシャツを買う。 ウルトラQのピグモン。 家に帰ると那須川天心のボクシングの試合が。 判定勝ちですごいマイクパフォーマンスしてた。 うーん、なんか違う。

2023-09-17

キューブリックの「突撃」を見た。 この間の福田村事件を観た時にガッカリしていた 部分が一切ない、完璧な社会派映画。 敵前逃亡の罪でくじ引きで選ばれた兵隊があまり にも可哀想なんだけど、留置所での会話が最高。 担架のまま処刑するとかいう描写に関し…

2023-09-16

散々だった大学の成績表から目を背けつつ、 反省をこめて身体中のイタイツボを押す。 そんな今日だからこそ、初見のE.T.が沁みた。 正直あの名場面ばかりに気を取られて内容があま り入って来ない。 スピルバーグにしては序盤が平坦で、 あまりワクワクしな…

2023-09-15

外は豪雨。今日はピンポンを完走した。 単なるスポ根と違って、努力が才能に勝利するわ けでも、挫折の先に帳尻合わせの栄光が待ってい る訳でもない。 だけど、キャラクター全員が情熱の炎を燃やして 頑張っている。 その美しさこそがスポーツの醍醐味だっ…

2023-09-14

阪神が18年振りのアレ。 7月に亡くなった横田慎太郎選手の真摯な人間性 がもたらしたものなんじゃないかと思ってる。 彼の登場曲だった栄光の架橋を、同僚が背負って マウンドに上がる。スタンドのみんなが歌う。 そして勝利して、胴上げには横田慎太郎選手…

2023-09-13

観たい映画が出来たので、夜に電車にのって、 久方ぶりに渋谷へ。 松屋で牛めしを食べ、目当ての映画を観にいく。 初ユーロスペース。 道玄坂のホテル街にぽつんと佇む映画館で、恥ず かしい。 映画の内容は、大学の授業でみせられた実録・連 合赤軍を思い出…

2023-09-12

代表戦がバイトに被ってしまった。 今回も浦和サポのイナバさんがバディ。 お互いにウズウズしながら仕事。 なんと向かいの吉野家のテレビでやっている。 ボールの動きは当然分からない。 選手のアップはなんとか確認できる。 外の什器を回収していたイナバ…

2023-09-11

G生命体にすっかり抜き取られてしまった魂が、 昼頃にようやく帰ってきた。 一人焼肉で自分にご褒美。 心機一転。フィクションの旅に出かけよう。 ブックオフでGANTZの作者の新作SFを読み、ふ ざけてるなあと思いながらも楽しませて貰った。 そのあとによう…

2023-09-10

一大ニュースが2つ。 まずは早朝のことである。 あのドイツに、日本が4-1で勝ってしまった。 かれこれ10年サッカーを見てきた。 早いものだ。 そして今日日本サッカーの歴史が変わった瞬間を 目撃した。 フィクションにゾッコンな僕には言える。 リアルがフ…

2023-09-09

1969年1月30日、ビートルズはアップル・コアの 屋上で警察官の制止を振り切ってゲリラライブを 開催した。 それに感化された浦沢直樹が20世紀少年を描き、 またそれに感化された僕は中野へ出かけてついに GETBACKのTシャツを手に入れた。 そんなウキウキ気分…

2023-09-08

トワイライトゾーン見た。 飛行機のやつ怖かった。 最近はSFとオカルトにゾッコンらしい。 明日はドイツ戦なので今からスタンバっている。 ワクワクだ。

2023-09-07

起きたときはなんと12時。 久々にこんな時間に起きた。 「地球の静止する日」というSFを見て、 夜はマックで20世紀少年読み進める。 それだけに費やした1日。 まあそんな日もいい1日だと思っていい。

2023-09-06

ヒッチコックの『鳥』を観る。 凄かった。生涯忘れない体験っていう感覚。 主人公たちがどうして襲われなくちゃいけないの か分からないんだけど、そう考えたら僕たちが普 段食べてる動物たちも、どうして人間どもにかご に入れられた挙句チキンにされなくち…

2023-09-05

あれだけパーマネントだった夏の蒸し暑さも、最 近はなりを潜めたそうな気がする。 今日の空は真っ白。 不快になっていた青空が、急に姿を晦ましてしま ったのでちょっと寂しさを感じている。 秋を感じたので、真っ先に、今僕を導いている松 本大洋の『ピン…

2023-09-04

今日は新宿駅周辺をフラフラ。 神座っていうラーメン屋で腹を拵えて、秋学期の はじまらないうちに多くの作品を堪能するのだ。 そこにはもちろん同年代で劇作家として名を挙げ ているテラコシくんへの嫉妬もある。 ただその嫉妬を悪意にせず、 創作エネルギ…

2023-09-03

何も起こらなくて萎えてしまった。 そういうときは何も起こせない自分に萎える。 ただ、そういう一日もある。 明日は明日の風が吹く。

2023-09-02

友達の演劇を見に行く。 相変わらず完成度が高くて、刺激を貰う。 中野に行く。 ブロードウェイ5000円の旅。 まずは漂流教室と、バオー来訪者。 SFまつり。 つぎにビートルズのGET BACKtシャツがほしくな ってしまったが、5000円オーバー。 今回は断念。 結…

2023-09-01

今日から9月。 主観と客観のすり合わせを頑張っていきたい。 あとは秋学期も始まるので、当たり前のことを当 たり前にできるようにしていきたい。