2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧
SF強化月間も今日でおしまい。 色とりどりの"非日常"を見せられた1ヶ月。 『20世紀少年』 "SF"の一言で収めるにはあまりにも勿体ないほど 壮大な物語は、日本がまだ元気だった頃のカルチ ャーに満ち溢れていて、特にケンヂがGET BACK するために実家の2階で…
もうちょっとで9月も終わるらしい。 今月もいろいろ頑張ったのではないだろうか。 あと数ヶ月で20代になると思うとちょっと怖いけ ど、スタートはもうすぐそこまで来ていると思う とワクワクが止まらない。 20代に子供の感覚を持っていくために、 児童文学を…
サッカーの授業。 今回は途中から体に力が入れなくて大変だった。 途中までは動けていたのに、 呼吸が苦しくなって、最終的にプツンとボタンが 外れたように突然身体が動かなくなってしまう。 走ろうとしても鉄鎧で海中に沈んだような感覚。 気温が35℃近いと…
『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』観てきた。 男性の支配に嫌気がさして、同性への幻想の愛に 自由を求める女性がいる。 そんな女性の台詞は非常に近視眼的で、客観妥当 性に乏しいし、常に考え方がコロコロ変わるから 僕にはあんまり理解できない。 だけ…
『考古学と自然科学』という講義をとったのだが これがなかなか面白い。 発掘された人骨からその骨がまだ健全な人間だっ た頃にもっていた疾病を特定する"古病理学"とい う分野の学問を学ぶ機会ができた。 監視社会でプライバシーにスティーブン・フルト ン…
第二外国語の先生に怒られる日々がまた始まる。 スマホを使って翻訳しながら授業を受けるのもダ メらしく、僕みたいに怒られないようにみんなは 早々と教室に来て後ろの方の席をとっていく。 このへんの応用力も社会には必要なのだろうか。 僕はそんなのって…
文学を好きになってはじめての秋。 それは痛みとともにやってくる。 ついこの間までバカになっている日本の夏に感じ ていたうっとうしさが遥か昔に感じられてしま う。 そんな不思議な気持ち。 どこかものさびしくて、静かだ。 別に昨日と変わらず虫は鳴いて…
柏の幼なじみに会いに行って、映画を観る。 『アリスとテレスのまぼろし工場』 岡田麿里というアニメ界屈指の脚本家が手がけた アニメ映画だったけど、脚本が微妙だった。 幼なじみも頑張っているみたいだ。
酷い雨。 バイトまで空いていたので時間稼ぎ。 久方ぶりに大学の映像資料鑑賞施設を利用し、 アルトマンの『ロング・グッドバイ』鑑賞。 原作者チャンドラーの探偵マーロウとはだいぶ違 うらしいのだが、エリオット・グールドのそれは 非常にイカした野郎だ…
サッカーの授業に参加。 選択科目なだけあって文学部は3人のみ。 髪色とりどりな政治経済学部の視線にズキッ。 こういうときは文学部同士で徒党を組むのみ。 バルセロナのユニフォームの子に声をかけると、 優しい子で、嫌な顔せずに仲良くしてくれた。 助か…
今日から大学が再開。 映画と読書、たまに音楽というように、この夏は ずっと静かな時間を過ごして麻痺してたのだが。 甲高い声で友達と話しながらスタバ片手にエスカ レーターを降りてくる女子だったり、あちこちか ら聞こえてくる若者言葉に圧倒されつつも…
公開中の作品を見ておかなくては、と思い新宿ピ カデリーへ。今日は『グランツーリスモ』 X(旧Twitter)でかなり高評価が目立つ作品で、監督 は『第9地区』のニール・ブロムカンプ。 ゲーマーの主人公が本物のカーレースを走るトッ プ選手に選ばれて最終的に…
秋葉原へ行き、グラニフでTシャツを買う。 ウルトラQのピグモン。 家に帰ると那須川天心のボクシングの試合が。 判定勝ちですごいマイクパフォーマンスしてた。 うーん、なんか違う。
キューブリックの「突撃」を見た。 この間の福田村事件を観た時にガッカリしていた 部分が一切ない、完璧な社会派映画。 敵前逃亡の罪でくじ引きで選ばれた兵隊があまり にも可哀想なんだけど、留置所での会話が最高。 担架のまま処刑するとかいう描写に関し…
散々だった大学の成績表から目を背けつつ、 反省をこめて身体中のイタイツボを押す。 そんな今日だからこそ、初見のE.T.が沁みた。 正直あの名場面ばかりに気を取られて内容があま り入って来ない。 スピルバーグにしては序盤が平坦で、 あまりワクワクしな…
外は豪雨。今日はピンポンを完走した。 単なるスポ根と違って、努力が才能に勝利するわ けでも、挫折の先に帳尻合わせの栄光が待ってい る訳でもない。 だけど、キャラクター全員が情熱の炎を燃やして 頑張っている。 その美しさこそがスポーツの醍醐味だっ…
阪神が18年振りのアレ。 7月に亡くなった横田慎太郎選手の真摯な人間性 がもたらしたものなんじゃないかと思ってる。 彼の登場曲だった栄光の架橋を、同僚が背負って マウンドに上がる。スタンドのみんなが歌う。 そして勝利して、胴上げには横田慎太郎選手…
観たい映画が出来たので、夜に電車にのって、 久方ぶりに渋谷へ。 松屋で牛めしを食べ、目当ての映画を観にいく。 初ユーロスペース。 道玄坂のホテル街にぽつんと佇む映画館で、恥ず かしい。 映画の内容は、大学の授業でみせられた実録・連 合赤軍を思い出…
代表戦がバイトに被ってしまった。 今回も浦和サポのイナバさんがバディ。 お互いにウズウズしながら仕事。 なんと向かいの吉野家のテレビでやっている。 ボールの動きは当然分からない。 選手のアップはなんとか確認できる。 外の什器を回収していたイナバ…
G生命体にすっかり抜き取られてしまった魂が、 昼頃にようやく帰ってきた。 一人焼肉で自分にご褒美。 心機一転。フィクションの旅に出かけよう。 ブックオフでGANTZの作者の新作SFを読み、ふ ざけてるなあと思いながらも楽しませて貰った。 そのあとによう…
一大ニュースが2つ。 まずは早朝のことである。 あのドイツに、日本が4-1で勝ってしまった。 かれこれ10年サッカーを見てきた。 早いものだ。 そして今日日本サッカーの歴史が変わった瞬間を 目撃した。 フィクションにゾッコンな僕には言える。 リアルがフ…
1969年1月30日、ビートルズはアップル・コアの 屋上で警察官の制止を振り切ってゲリラライブを 開催した。 それに感化された浦沢直樹が20世紀少年を描き、 またそれに感化された僕は中野へ出かけてついに GETBACKのTシャツを手に入れた。 そんなウキウキ気分…
トワイライトゾーン見た。 飛行機のやつ怖かった。 最近はSFとオカルトにゾッコンらしい。 明日はドイツ戦なので今からスタンバっている。 ワクワクだ。
起きたときはなんと12時。 久々にこんな時間に起きた。 「地球の静止する日」というSFを見て、 夜はマックで20世紀少年読み進める。 それだけに費やした1日。 まあそんな日もいい1日だと思っていい。
ヒッチコックの『鳥』を観る。 凄かった。生涯忘れない体験っていう感覚。 主人公たちがどうして襲われなくちゃいけないの か分からないんだけど、そう考えたら僕たちが普 段食べてる動物たちも、どうして人間どもにかご に入れられた挙句チキンにされなくち…
あれだけパーマネントだった夏の蒸し暑さも、最 近はなりを潜めたそうな気がする。 今日の空は真っ白。 不快になっていた青空が、急に姿を晦ましてしま ったのでちょっと寂しさを感じている。 秋を感じたので、真っ先に、今僕を導いている松 本大洋の『ピン…
今日は新宿駅周辺をフラフラ。 神座っていうラーメン屋で腹を拵えて、秋学期の はじまらないうちに多くの作品を堪能するのだ。 そこにはもちろん同年代で劇作家として名を挙げ ているテラコシくんへの嫉妬もある。 ただその嫉妬を悪意にせず、 創作エネルギ…
何も起こらなくて萎えてしまった。 そういうときは何も起こせない自分に萎える。 ただ、そういう一日もある。 明日は明日の風が吹く。
友達の演劇を見に行く。 相変わらず完成度が高くて、刺激を貰う。 中野に行く。 ブロードウェイ5000円の旅。 まずは漂流教室と、バオー来訪者。 SFまつり。 つぎにビートルズのGET BACKtシャツがほしくな ってしまったが、5000円オーバー。 今回は断念。 結…
今日から9月。 主観と客観のすり合わせを頑張っていきたい。 あとは秋学期も始まるので、当たり前のことを当 たり前にできるようにしていきたい。