いろいろあって疲れたけど、今日はサッカーの代
表戦なので非常にワクワクだった。
代表戦を前にしていつもサッカーを好きになって
良かったと思う。
今回は6-0で勝利。文句なし。
対戦相手のエルサルバドルはいろいろ可哀想だっ
た。雨の中で10人でよく戦ったなと思う。
がいたりいろいろ個性的なメンバーだった。
エルサルバドルは南米の小国で、人口10万人あた
りの殺人事件発生率が世界で最も多い国らしい。
そういう国でサッカーで稼ぐことを選ぶ決断って
難しいだろうし今回のメンバーは皆長生きしてく
れるといいな。
今回は久保の大活躍とこれまで代表戦で不発気味
だったストライカー上田・古橋が揃ってゴール。
驚いたことに上田はハーフタイムまで相手が10人
になったことに気付かずプレーしてたらしい。
三笘に言われてやっと気づいたらしく、ネットで
はストライカーなんだからもっと周り見ろよと総
叩きにあっていた。
だけど僕はその"抜け感"がストライカーたる所以
だと思う。
古橋も第一印象からちょっと抜けてるのが伝わる
し、浅野も浅野だ。前田はちょっと分からない。
上田も古橋も浅野も(一応前田も)姑の如くうるさ
いネット民に舐められることがあるけど、そのた
びに奇想天外なシュートで黙らせてきた。
彼らには誰にも見えないビジョンがあって、普段
はしっかりしていないように見えるけどここぞと
いうときに蜂のように刺せる力がある。
それこそが俗にいう"ストライカー気質"。
だから性格が抜けてれば抜けてるほど信頼出来
る。
普通の人が想像もつかないようなエキセントリッ
クをもっているのが真のストライカーだと思う。
昔は岡ちゃんだけだったけど今はそんなエンター
テイナーが3人もいる時代だから本当に恵まれて
いるのに、ネット民は分かってない。
古橋とか上田を見る度に、僕に体力があったら...
と凄く悔しくなる。
今回の古橋の6点目なんかまさに僕が試合中によ
くやってた反対側に一回転する動き出しだった。
これが決まったときは最高だ。
ああ、またサッカーがやりたい。
