2023-08-29

バイト先で藤子不二雄SF短編作品『カンビュセス

の籤』を読む。

なんて酷い作品なんだろうと思いつつ、最後の一

コマの秀逸さに鳥肌が立ってしまった。

この余白は今の作品には生み出せない。

どうしてかというと、

その余白を埋める人間が少ないから。

ただこの余白を埋めることが、一人一人の倫理観

の改善に繋がるというわけだ。