休日。
甲子園準決勝をつけ流しながら、溜まっていたド
ラマを追っかけたり20世紀少年を読み進めたり。
結局慶応と仙台育英が決勝に勝ち上がってしまう
ところに我武者羅という言葉の限界を学ぶ。(笑)
豊洲にある図書館へ行く。
建物の8階~10階なので、テラスで本を読んでいる
と潮風が当たってここちよい。
苦節2年目にしてようやく東京で居心地の良い図
書館を見つけた。
高校で熱中した世界史の教科書を再読するのに並
行して、様々な学問や歴史を深掘りしている。
当然の事ながら全然進まない。
今日からようやく先史時代のページ。(笑)
ダーウィンの進化論を勉強する。
活字が厭なので、いつも児童コーナーで本を探し
て内容に見事ハマれば児童書を卒業するんだけ
ど、今回はお腹いっぱいでした。
折角図書館に来たので3か月前の読みたい本リス
トにあったアーサー・C・クラークの『幼年期の
終わり』を読む。
宇宙人に地球人が支配されてしまうという今では
当たり前になったSF観の先駆け的作品であり、
SFの金字塔なだけに文章がいい。
京極夏彦の難解なミステリーを読んだ後なので、
登山の後の自転車くらいスイスイいけた。
いろいろできて満足の一日。