高校サッカー

昨日は一日だけバイトに出るために東京へ戻り

明日の成人式のためにトンボ帰りする

今日は高校サッカーの準決勝だったのでTver

やっぱり高校サッカーでしか補給出来ないエネル

ギーってあると思う

かつて所属していたクラブでよく埼玉スタジアム

で行われる準決勝に連れて行って貰ったが

あのときのスタンドの雰囲気とか選手の動き

今でも鮮明に覚えている

 

今回は優勝候補筆頭の青森山田と名門市立船橋

準決勝で激突

試合前事実上の決勝戦と囃されたが、まさに試合

内容を振り返っても両校ハイレベルかつほぼ互角

の試合で決勝戦を見ているようだった

そんなフィフティフィフティな試合をものにする

のはやはり場数が段違いの青森山田

後半に追いつかれてその勢いで逆転されるのかと

思いきやしっかり抑えきってPK戦にもつれこみ

結局189cmの鈴木くんが2本セービングしてあっ

さり勝ってしまう

もはや毎年の青森山田の理不尽な強さに年明けを

感じるようになってしまったほどだ

なんといっても小沼くん

丸刈りがトレードマークの2年生

彼が外見のインパクトに勝る質の高いプレーで

会場を沸かせていて面白い

青森山田の代名詞となったロングスローをビュン

ビュン飛ばしてしまう身体能力

比較的SBは影が薄い縁の下の力持ちなのだが

彼に関してはなんかすごく威圧感を感じた

こういうナイスガイはいい所持っていくよなあと

何年もサッカーを見ていて思う

一方負けてしまった市立船橋のGKニコラスくん

追いついたときに1人自陣でミサを切っていたの

が印象的だった

個人的に面白かったのがPK戦にてニコラスくんが

青森山田のキッカーを挑発していたところ

純日本人がやったら炎上しそうなやり口だったけ

どハーフの高校生にはそこら辺の引け目とか一切

ない

「真ん中?蹴れんの?」とかよく分からない文言

で相手に圧をかけていたが、しっかり決められて

しまっていた

ただその後の4人目をきっちり止めていて、そこ

がおそらくこの試合最大のボルテージだった

ニコラスくんに拍手