オリエンテーション

大学のオリエンテーションが終わった

ふだん大人としか喋らないなかで久々に同学年と

喋ると、会話のリズムが全然違うことに気づく

一般道と首都高くらい違う

会話は別に嫌いじゃないしむしろ好きだ

だけどなぜか会話が面倒だなって思うこの感覚に

すごく大学を感じる

帰りは友達と秋葉原あたりまでぶらぶら歩いた

僕に興味を持ってついてきてくれるのもいるらし

く、僕ばっかり喋ってるのもアレだななんて思い

つつ、それなりに会話を盛り上げている

いろんな人がいて、ものがあって

そこで取捨選択の判断は委ねられている

それが大学なような気がする